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Best of ESMO Japan 2022 On Demand （略称：Best of ESMO 2022）とは

ESMO（European Society for Medical Oncology）の公式オンラインプログラムです。
各領域のエキスパートが、ESMO Congress 2022の注目演題を日本語で解説します。
また、今年より視聴者からのご質問にお答えするDiscussion/Q&A動画を公開します。
なお、ご視聴いただいたJSMO会員の方にはJSMOがん薬物療法専門医の資格更新に必要な10単位が付与されます。

解説領域と先生方のご紹介

Programme Chair

Lung cancer

大熊裕介Okuma Yusuke
国立がん研究センター中央病院
呼吸器内科

赤松弘朗Akamatsu Hiroaki
和歌山県立医科大学
呼吸器内科・腫瘍内科

谷﨑潤子Tanizaki Junko
近畿大学医学部
内科学教室腫瘍内科部門
Breast cancer

小野麻紀子Ono Makiko
がん研究会有明病院
総合腫瘍科

原文堅Hara Fumikata
がん研究会有明病院
乳腺センター乳腺内科
Gastrointestinal cancer

林義人Hayashi Yoshito
大阪大学大学院
医学系研究科消化器内科学

小野澤祐輔Onozawa Yusuke
静岡県立静岡がんセンター
原発不明科

砂川優Sunakawa Yu
聖マリアンナ医科大学
臨床腫瘍学講座

大場彬博Ohba Akihiro
国立がん研究センター中央病院
肝胆膵内科
Genitourinary cancer

前嶋愛子Maejima Aiko
国立がん研究センター中央病院
腫瘍内科/泌尿器・後腹膜腫瘍科

松原伸晃Matsubara Nobuaki
国立がん研究センター東病院
腫瘍内科
Gynecological cancer

野村基雄Nomura Motoo
京都大学医学部附属病院
腫瘍内科

原野謙一Harano Kenichi
国立がん研究センター東病院
先端医療科・腫瘍内科

Best of ESMO 2022 解説演題

Best of ESMO 2022
解説演題はこちら

Programme Chair

佐治重衡Shigehira SAJI

福島県立医科大学
医学部腫瘍内科学講座

視聴者へのメッセージ: 今年で２回目となる、Best of ESMOに興味をお持ちいただきありがとうございます。
今年からJSMOの正式プログラムとして、Best of ASCOに続き、ESMOについても開催することとなりました。できるだけ効率よく必要な情報を得ていただき、Q&Aで理解を深め、今後の診療や研究に活かせるものになるように工夫しております。是非どうぞご参加ください。

ご略歴: 1992年岐阜大学医学部卒業

1992年東京都立駒込病院外科研修医、外科専門臨床研修医

1997年岐阜大学医学部生化学教室、第2外科教室博士課程研究員

1998年埼玉県立がんセンター研究所研修生

1999年カロリンスカ医科大学（スウェーデン）博士研究員

2001年東京都立駒込病院乳腺外科医員

2003年M.D.アンダーソンがんセンター（アメリカ）集学的医療研修プログラム

2004年東京都立駒込病院乳腺外科・臨床試験科医長

2009年埼玉医科大学国際医療センター腫瘍内科准教授

2011年京都大学大学院標的治療腫瘍学講座特定准教授

2014年福島県立医科大学医学部腫瘍内科学講座主任教授

Facilitator

大熊裕介Okuma Yusuke

国立がん研究センター
中央病院呼吸器内科

視聴者へのメッセージ: 今年のESMO Congress 2022において、肺がん領域は周術期・集学的治療・進行期を対象に、標的治療や免疫治療といった多岐にわたる分野の発表が予定されています。今年は周術期分野では免疫チェックポイント療法や分子標的治療薬が本邦でも適応拡大されたこともあり、2名の著明な先生に特に重要な演題を選択し、解説いただきます。もちろん進行期についてはバイオマーカーや次世代の標的療法についてカバーしていただきます。また、今年は新しい試みとして視聴された先生からの質問をディスカッションする、インタラクティブなオンデマンド・プログラムとなっております。是非、先生方とも速報性のあるテーマで議論ができればと思います。

ご略歴: 2005年東海大学医学部卒業

2005年東京都立駒込病院臨床研修医

2007年東京都立駒込病院内科系専門臨床医

2010年東京都立駒込病院呼吸器内科医員

2018年東京慈恵会医科大学大学院医学研究科修了

2019年国立がん研究センター中央病院呼吸器内科医員

Presenter

赤松弘朗Akamatsu Hiroaki

和歌山県立医科大学
呼吸器内科・腫瘍内科

視聴者へのメッセージ: 肺癌領域は進行期における免疫療法開発の第一波が一段落したものの、次なる波として新規の免疫関連薬剤あるいは抗体薬物複合体などの新しい機序を持った薬剤の時代を迎えようとしています。また、他の癌腫と同様、周術期にも分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤を用いた新しい標準治療の時代が到来しつつあります。こうした現状を実感できるような演題について是非議論できればと思います。

ご略歴: 2003年に大阪市立大学医学部を卒業。淀川キリスト教病院、静岡がんセンターを経て、2013年より和歌山県立医科大学呼吸器内科・腫瘍内科。WJOGという西日本の臨床試験グループを中心に活動しています。

Presenter

谷﨑潤子Tanizaki Junko

近畿大学
医学部内科学教室腫瘍内科部門

視聴者へのメッセージ: 肺がん診療における昨今の話題である周術期薬物療法の最新結果の他、進行・再発期、ADC/分子標的治療など幅広い内容を予定しています。速報としての結果共有のみにとどまらず、今回の情報が日常診療にどのように反映されるかまでディスカッションできればと考えています。

ご略歴: 2007年3月近畿大学医学部卒業

2007年4月～2009年3月近畿大学医学部附属病院臨床研修医

2009年4月～2012年3月近畿大学大学院医学研究科医学腫瘍生態制御学（早期卒業)

2009年4月～2012年7月近畿大学医学部附属病院腫瘍内科助教

2012年8月～2015年3月Dana-Farber Cancer Institute Post-doctoral Fellow

2015年4月～2018年3月近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門助教

2018年4月～2021年3月市立岸和田市民病院腫瘍内科医長

2021年4月～現在近畿大学医学部内科学腫瘍内科部門医学部講師

Facilitator

小野麻紀子Ono Makiko

がん研究会有明病院
総合腫瘍科

視聴者へのメッセージ: ESMOの乳癌領域では、ここ数年、ASCOに引けを取らないほど、重要な臨床試験結果が報告されています。今年も例年通り、注目演題が目白押しです。結果が待たれていた演題や今後の乳癌治療の開発に示唆を与える演題を取り上げます。ぜひ多くの皆様にご参加いただき、報告された研究結果を共有できますと幸いです。また、ご質問を受け付けますので、臨床試験の結果の解釈、明日からの診療への影響、今後の臨床研究の方向性についてなど、どしどしお送り頂けますと幸いです。我が国のキーオピニオンリーダーの一人である、原文堅先生が、舌鋒鋭くご解説くださいます。

ご略歴: 2002年横浜市立大学医学部卒業

2002年国立国際医療研究センター内科研修医

2004年東京都立駒込病院後期内科研修医

2006年国立がん研究センター中央病院内科レジデント

2009年国立がん研究センター中央病院乳腺腫瘍内科がん専門修練医

2011年国立がん研究センター研究所分子細胞治療研究分野がん研究特別研究員

2012年千葉大学大学院医学薬学府先進医療科専攻科卒業

2014年日本学術振興会特別研究員RPD、Johns Hopkins University, Department of Medical Oncology Research fellow/NCI CTEP Visiting Scientist

2016年がん研究会有明病院総合腫瘍科副医長

Presenter

原文堅Hara Fumikata

がん研究会有明病院
乳腺センター乳腺内科

視聴者へのメッセージ

乳癌領域では今後の標準治療を変える可能性のある演題を選択しました。

ホルモン受容体陽性転移乳癌に対するCDK4/6阻害薬アベマシクリブの1次治療MONARCH 3のOS結果
ホルモン受容体陽性転移乳癌に対するTROP2 ADCのTROPiCS-02のOS結果

その他、新規免疫療法や内分泌療法などの演題を紹介し、その解釈、将来展望などをディスカッションします。ご期待ください！

ご略歴: 1999年岡山大学医学部卒業

1999年岡山赤十字病院外科研修医

2004年米国テキサス大学M.D. Anderson Cancer Center, Department of Molecular Therapeutics Postdoctoral fellow 研究留学

2007年岡山大学病院呼吸器・血液腫瘍内科医員

2007年国立病院機構四国がんセンター乳腺科・化学療法科医師

2018年国立病院機構四国がんセンター乳腺科・化学療法科医長

2019年がん研究会有明病院乳腺センター乳腺内科医長

2021年がん研究会有明病院乳腺センター乳腺内科副部長

Facilitator

林義人Hayashi Yoshito

大阪大学大学院
医学系研究科消化器内科学

視聴者へのメッセージ: ESMO Congress 2022に採択された非常に多くの消化器領域の演題から注目の6演題をBest of ESMO 2022に選出しました。消化管・肝胆膵ともに大変興味深い演題が多く、Late Breaking Abstractを中心に臓器のバランスを考慮して選択しています。今年は、消化管と肝胆膵の領域ごとにトップランナーの砂川先生と大場先生よりわかりやすく解説いただきます。ぜひ多くの方々に視聴いただければと存じます。

ご略歴: 2002年大阪大学医学部医学科卒業

2002年大阪大学医学部附属病院研修医

2003年大阪厚生年金病院内科医員

2007年大阪大学医学部附属病院消化器内科医員

2012年大阪大学医学部附属病院卒後教育開発センター医員

2012年大阪大学大学院医学系研究科内科系臨床医学専攻修了

2014年大阪大学がんプロフェッショナル養成基盤推進プラン特任助教

2015年大阪大学化学療法部特任助教

2016年大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学助教

2019年大阪大学大学院医学系研究科消化器内科学学内講師

Facilitator

小野澤祐輔Onozawa Yusuke

静岡県立静岡がんセンター
原発不明科

視聴者へのメッセージ: 2022年9月9日より13日までパリで開催されるESMO総会よりBest of ESMO委員会が選択した演題を国内のエキスパートにわかりやすく解説していただきます。肝胆膵領域は3演題を紹介する予定です。ご期待ください。

ご略歴: 1992年弘前大学医学部卒業

1992年都立駒込病院内科臨床研修医

1994年都立駒込病院化学療法科専門研修医

1997年国立がんセンター東病院血液化学療法科レジデント

2000年横浜赤十字病院（現横浜みなと赤十字病院）内科

2002年静岡県立静岡がんセンター消化器内科

2010年静岡県立静岡がんセンター原発不明科部長

2019年静岡県立静岡がんセンターバイオバンク室、個人情報管理室長兼任

Presenter

砂川優Sunakawa Yu

聖マリアンナ医科大学
臨床腫瘍学講座

視聴者へのメッセージ: 上部・下部消化管がんの注目すべき演題をピックアップして数題解説します。現地でのディスカッション内容や雰囲気をうまくお伝えできたらと思っています。ぜひ皆様からいただいた質問を介してディスカッションできたら幸いです。

ご略歴: 2003年4月埼玉協同病院研修医

2006年5月埼玉医科大学病院臨床腫瘍科助手

2007年4月埼玉医科大学国際医療センター腫瘍内科助教

2012年12月昭和大学横浜市北部病院内科助教

2013年2月University of Southern California/Norris Comprehensive Cancer Center, Postdoctoral research fellow

2015年7月昭和大学横浜市北部病院内科（腫瘍内科）助教

2016年5月昭和大学横浜市北部病院内科（腫瘍内科）講師

2017年7月聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学講座准教授

2018年4月聖マリアンナ医科大学病院腫瘍内科副部長、腫瘍センター副センター長（兼任）

2019年4月聖マリアンナ医科大学病院ゲノム医療推進センター副センター長（兼任）

2020年3月聖マリアンナ医科大学病院腫瘍センターセンター長（兼任）

2021年4月聖マリアンナ医科大学臨床腫瘍学講座主任教授
聖マリアンナ医科大学病院腫瘍内科部長（兼任）

Presenter

大場彬博Ohba Akihiro

国立がん研究センター中央病院
肝胆膵内科

視聴者へのメッセージ: 肝胆膵がんは他のがん種に比べて治療選択肢が少なく、治療開発の成功割合も低いのが特徴ですが、近年の学会ではpositiveな結果も見られるようになってきています。肝胆膵と一括りにしても、それぞれのがん種の開発状況は異なっており、肝がんではこれまで分子標的薬が主体でそこに免疫併用療法が参入、胆道がんでは殺細胞性抗がん薬が主体でしたが免疫療法の併用やゲノム異常に基づく分子標的薬が登場、膵がんは逆に分子標的薬や免疫療法の有効性は限定的で未だに殺細胞性抗がん薬が主役、といった違いがあります。本年ESMOでもこれらの状況を反映する演題の分布になっていると思いますので、この点を体感頂けるような内容にして参りたいと思います。肝胆膵がんの治療の進歩をぜひ一緒に楽しんで頂けますと幸いです！

ご略歴: 2010年浜松医科大学医学部卒業

2010年秦野赤十字病院研修医

2012年けいゆう病院消化器内科医員

2014年国立がん研究センター中央病院内科レジデント

2017年国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科がん専門修練医

2019年国立がん研究センター中央病院肝胆膵内科医員

Facilitator

前嶋愛子Maejima Aiko

国立がん研究センター中央病院
腫瘍内科/泌尿器・後腹膜腫瘍科

視聴者へのメッセージ: 泌尿器腫瘍はがん種が多く、薬物療法としても殺細胞性抗がん剤だけでなく、分子標的薬や免疫チェックポイント阻害剤、抗体薬物複合体とそれぞれ幅広く活用されています。
そうした多岐にわたる治療選択や有害事象マネジメントにおいて、近年は腫瘍内科医がこれまで以上に大きな役割を果たすことが期待されつつあると感じます。
昨年に続き開催されるBest of ESMOでは、前立腺癌、尿路上皮癌、腎癌のそれぞれの分野の注目演題を松原先生にご解説いただきます。例えば、腎癌では周術期治療や新たな複合免疫療法について、前立腺癌ではmCRPCに対する一次治療、さらに尿路上皮癌ではunmet needsとされてきたシスプラチン不耐例に対する一次治療についての演題などを含みます。
果たしてPractice changeとなるような結果かどうか、今回ご視聴くださる先生方と熱く議論できることを期待しています。

ご略歴: 2005年3月東京大学大学院総合文化研究科修士課程修了

2009年3月群馬大学医学部医学科卒業

2009年4月東京大学医学部附属病院初期研修医

2011年4月国立がん研究センター中央病院第43期内科正規レジデント

2014年4月国立がん研究センター中央病院乳腺・腫瘍内科第25期がん専門修練医

2016年4月国立がん研究センター中央病院泌尿器・後腹膜腫瘍科医員

2018年3月東京大学大学院医学系研究科博士課程修了

2022年4月国立がん研究センター中央病院腫瘍内科医員

Presenter

松原伸晃Matsubara Nobuaki

国立がん研究センター東病院
腫瘍内科

視聴者へのメッセージ: ASCO 2022ではPractice changingな発表は無かったと個人的には感じました。しかしESMO 2022では採択演題を拝見するに標準治療を変える可能性のある演題が目白押しです。本邦の腫瘍内科医にとって泌尿器癌はやや縁が薄い癌腫かと思いますが、使用する薬剤の作用機序は幅広く、他癌腫に先行している薬剤もあります。前立腺癌、尿路上皮癌、腎細胞癌いずれも注目演題が目白押しです。是非皆さんと熱いDiscussionをしたいと思います。

ご略歴: 2003年埼玉医科大学医学部卒業

2003年東京都立駒込病院外科臨床研修医

2006年埼玉医科大学病院臨床腫瘍科

2007年国立がんセンター東病院化学療法科レジデント

2010年国立がんセンター東病院化学療法科がん専門修練医

2012年国立がん研究センター東病院乳腺・腫瘍内科医員

2020年国立がん研究センター東病院腫瘍内科医長

Facilitator

野村基雄Nomura Motoo

京都大学医学部附属病院
腫瘍内科

視聴者へのメッセージ: ESMO Congress 2022の婦人科領域より、標準治療を変える（可能性のある）臨床試験や、他癌腫と同様に注目されております免疫療法の臨床試験を中心に6演題を選出いたしました。また、今年のBest of ESMOは、ご視聴いただいた先生方からの質問を基にdiscussionいたします。注目演題の発表と先生方からの質問を、婦人科腫瘍のエキスパートである原野先生よりわかりやすく解説いただきます。ぜひ多くの先生方にご視聴いただき、ご質問いただければと存じます。

ご略歴: 2005年3月関西医科大学卒業

2005年4月関西医科大学研修医

2007年4月関西医科大学大学院放射線科（2011年3月まで）

2009年4月愛知県がんセンター中央病院放射線治療科レジデント

2011年4月関西医科大学放射線治療科助教

2012年4月済生会野江病院放射線治療科医員

2013年4月愛知県がんセンター中央病院薬物療法部シニアレジデント

2015年4月京都大学医学部附属病院腫瘍内科医員

2019年4月京都大学医学部附属病院腫瘍内科院内助教

2020年4月京都大学医学部附属病院腫瘍内科特定助教

Presenter

原野謙一Harano Kenichi

国立がん研究センター東病院
先端医療科・腫瘍内科

視聴者へのメッセージ: 今回のBest of ESMO婦人科領域では、PAOLA-1試験やSOLO-1試験、KEYNOTE-775試験など重要な大規模臨床試験のフォローアップデータや、近年婦人科腫瘍で注目されております免疫療法の臨床試験結果が発表されます。ぜひ皆様と共に最新の情報を共有、議論し、これからの婦人科悪性腫瘍の診療、研究開発に活かしていきたいと思います。

ご略歴: 2004年京都府立医科大学医学部医学科卒業

2004年沖縄県立中部病院初期臨床研修、血液腫瘍内科

2008年国立がん研究センター中央病院内科レジデント

2011年日本医科大学武蔵小杉病院腫瘍内科助教

2014年MD Anderson Cancer Center (USA), Department of Breast Medical Oncology, Postdoctoral fellow.

2016年国立がん研究センター東病院先端医療科・腫瘍内科医員

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